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ジムを“習慣化”した人が語る、続けるコツと人生の変化

みなさんこんにちは!
埼玉県の浦和にあるパーソナルジム BEYOND 浦和店 店長の宮川と申します!
筆者が勤めるパーソナルジムでは、トレーニングや食事習慣の改善を通して皆様の悩み解消や目標達成に向けたアプローチを行っています。

私は小学校入学から大学卒業までサッカーをやっていたものの実は筋トレやジムに通うことが嫌いでした。
そんな自分が、今では週に5〜6回ジムに通い、筋トレを心から楽しみながら、パーソナルトレーナーという仕事にまで就いています。

「どうやってそんなに変われたの?」とよく聞かれますが、ここに至るまでには、たくさんの失敗と試行錯誤がありました。

このブログでは、運動は好きだけど筋トレ嫌いだった自分がどうやって“ジム通いが自然と続く人間”に変わっていったのか。
そのリアルな過程と、習慣化に成功した“続けるコツ”、そしてジムを習慣にしたことで得られた“人生の変化”について、正直にお話しします。

ダイエットやボディメイクだけでなく、メンタル・仕事・人間関係までもが変わった、そんな“ジム習慣”の力を、あなたにも届けられたらと思います。

「ジムに行かなきゃ」ではなく、「ジムに行きたい」になる方法。
その答えが、ここにあります。

この記事をご覧いただいている方へ。

この記事をご覧いただいている皆さまは、健康面に気を使い、食生活や運動習慣の見直し、フィットネスジムに通われている。もしくは、入会等をご検討されている健康意識の高い方々ではないでしょうか?

実際に、厚生労働省が、健康づくりのための身体活動基準・指針を作成し、生活習慣病予防のための運動を推進しています。

また、日本政策金融公庫が発表した消費者動向調査(令和3年7月)では、運動面や食に関する志向で、“健康志向”の方が多く年々と増加しています。

より皆様が、健康的で充実した人生を歩めるよう、誠意を込めて記事を執筆いたしましたので、どうか最後までご覧ください。

<その他資料>
スポーツ庁の資料(新型コロナウイルス感染症の流行による国民のスポーツへの参画状況や意識の変化、健康状態等に関する調査研究(令和2年度))では、コロナ終息後のパーソナルトレーニングジムの利用者数は急増中。
経済産業省の『特定サービス産業動態統計速報』の結果でも、フィットネスジム並びに、パーソナルジム利用者は数多くいらっしゃいます。

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目次

【Before】筋トレが嫌いなのに、身体は変えたかった

【Before】筋トレが嫌いなのに、身体は変えたかった

正直、筋トレはずっと嫌いでした。
苦しい思いをしてまでやる意味あるの?とすら思っていたし、当時は筋トレをする人やジムに通う人たちが“別世界の人間”に見えていました。

でも、そんな自分にも、ずっと引っかかっていたコンプレックスがありました。
身長は180cmオーバー、サッカーではゴールキーパーをやっていましたが、体重は70kgにも満たないガリガリ体型でした。

ユニフォームを着ていればごまかせない、私服やTシャツ姿になっても当然、腕は細くて胸板も薄くて…“線の細い身体”がずっと気になっていました。

ポジション柄、確かにしなやかさやキレが大事ですがフィジカルの強さも求められるのに、覇気がなく、どこか自信が持てませんでした。

本当はもっと強く大きくなりたかった。
でも、筋トレは好きじゃない。
変わりたいのに動き出せない——そんな葛藤をずっと抱えていました。

【転機】大学時代の挫折が“継続のスイッチ”を入れた

【転機】大学時代の挫折が“継続のスイッチ”を入れた

大学に進学してからも、サッカーを続けていました。
1年生の頃からメンバー入りや出場機会があり、2年生になるとスタメンにも定着。

順調に見えていた自分のサッカー人生でしたが、3年生になると少しずつ状況が変わっていきました。
プレーにムラが出始め、ポジション争いに勝てなくなり、気がつけば試合に出られない時間が増えていったんです。

努力しても思うように結果が出ず、自信もどんどん失われていきました。
この時期は、正直すごく苦しかったです。
「自分って何のためにやってるんだろう」
「どうせ頑張っても意味ないかも」
そんな思考にどんどん飲み込まれていきました。

しかし、その挫折がきっかけで、初めて“サッカーにも活かしながら自分に自信を持ちたい”と思うようになりました。
その中で自然と興味が向いたのが、ずっと避けてきた“筋トレ”だったんです。

最初は、「とりあえずやってみるか」くらいの軽い気持ち。
でも、このとき初めて、“自分のために身体を変えたい”と思えたことが、ジム通い、筋トレを習慣化する大きなスイッチになりました。

【習慣化のコツ】3つのシンプルな工夫

【習慣化のコツ】3つのシンプルな工夫

① ハードルを“限界まで下げる”

最初に筋トレを習慣化しようと決めたとき、正直「ジムに通う自分」なんて、まったく想像できませんでした。
それどころか、当時の自分はグラウンドの真横にジムがありながらも「ジムに行く」という行動自体が、かなり大きなハードルだったんです。

そこでまず決めたのは、「とにかくジムに行くだけでOK」にするということ。

ウェアに着替えて、ジムに入り、マシンを1つでも触ったら合格。
最悪、ストレッチだけして帰ってもいい。

とにかく、“やらなきゃ”ではなく、“ちょっと寄ってみよう”くらいの感覚で行くようにしました。
実際、そのくらいハードルを下げると、「今日は行けた」という成功体験が積み重なり、行動することへの抵抗がどんどん減っていきました。

気づけば、「せっかく来たからもうちょっとやってみようかな」という気持ちが自然に芽生えて、少しずつトレーニングの時間も内容も増えていきました。

最初から高い目標を掲げていたら、きっと続いていなかったと思います。
習慣化の一歩目は、「自分でも笑ってしまうくらい低いハードル」からで、ちょうどよかったです。

モチベーションではなく“仕組み”で続ける

習慣化を意識するようになってから、もう一つ心がけたのは「気分に頼らないこと」です。
それまでは、“やる気があるときだけジムに行く”というスタイルだったので、結局「今日は疲れてるから」「雨だし」などの言い訳で簡単にサボってしまっていました。

そこで、“やる気”じゃなく“仕組み”で動くことに切り替えました。

具体的には、ジムに行く曜日と時間を固定しました。

たとえば「火・木・土の18時はジム」みたいに、予定に組み込んでしまう。
あとは、トレーニングウェアは前日にベッド横に置いておく、ジムに行く道中に聴く音楽プレイリストを決めるなど、“ジムに行く流れ”を生活の一部としてルーティン化していきました。

この仕組みができてからは、逆にやらないと落ち着かない感覚になってきて、「サボるかどうかを悩む時間」すら必要なくなりました。

習慣とは、“気合い”ではなく“流れ”で作るものだと実感しました。

③ “見た目の変化”以外のご褒美を設定する

筋トレを始めたばかりの頃は、身体の見た目はすぐには変わりません。

特に私のようなガリガリ体型だと、筋肉がつくまでに時間もかかるし、成果が出るまでの期間が長いです。
だからこそ、見た目の変化だけをモチベーションにしていたら、絶対に続きませんでした。

そこで、自分なりの“ご褒美”を設定するようにしました。

私は食べることが好きなので週に1日好きなもの好きなだけ食べる、いわゆる“チートデイ”を設けています。

他には、「1週間ジムに行けたらお気に入りのカフェでゆっくりする」やショッピングが好きなら「1ヶ月続いたら新しいウェア、私服を買う」といった小さな楽しみを用意して、“筋トレ=楽しい”という感覚を少しずつ育てていきます。

実際にパーソナルにも通っていただいているお客様からもよくお声をいただくのですが、筋トレ後に感じる達成感や、気分がスッキリする感じも大きなご褒美でしたと。

「今日はやってよかったな」って思える体験を積み重ねることで、自然と継続のサイクルが回りはじめます。

【After】人生が「整う」ようになった変化

【After】人生が「整う」ようになった変化

① メンタルが安定し、自信がついた

筋トレを習慣にしてから、まず一番大きく変わったのがメンタル面でした。

以前の自分は、体型に対するコンプレックスが強く、自信がなくてネガティブ思考になりがちでした。
しかし、トレーニングを重ねていくうちに、「今日もやり切れた」という小さな達成感が積み重なり、自分に対する信頼感が生まれていきました。

それに伴って、不思議と気持ちも安定していき、「自分はちゃんと前に進めている」と感じられるようになりました。

大学4年のときにはサッカーでも再びスタメンに返り咲くことができ、そこからは気持ちの浮き沈みも減り、毎日を前向きに過ごせるようになりました。

“身体が整うと、心も整う”――今ではそれを実感しています。

② 仕事の集中力が上がり、パフォーマンスが改善

筋トレをするようになってから、仕事への集中力とパフォーマンスにも大きな変化がありました。

社会人になった今でもその傾向は続き、現在はパーソナルトレーナーとしてお客様の前に立っていますが、以前よりも思考がクリアで、言葉も前向きになったとよく言われます。

トレーニングによって生活リズムが安定し、睡眠の質も改善されたことが背景にあります。

毎日しっかり動き、しっかり眠ることで、頭も身体もフル稼働できる状態をキープできるようになります。

③ 「生活習慣」全体が変わった

筋トレが習慣になったことで、食事・睡眠・時間の使い方まで、生活全体が整いました。

パーソナルトレーナーの仕事に就く前は夜更かしが多く、食事も適当で、「なんとなく毎日を過ごしている」状態だった自分が、今では「目的を持って1日を過ごす」感覚を持てるようになっています。

自然と食事にも気を遣うようになり、筋肉のために栄養を摂る意識が生まれ、身体の調子もどんどん良くなっていきました。

気がつけば、コンテストに出場するまでになり、今では入賞も果たせるほどになりました。

筋トレを通じて、ただ身体が変わっただけでなく、人生の基盤そのものが整っていった――まさに“習慣の力”だと感じています。

【結論】続かないのは、あなたが悪いんじゃない

【結論】続かないのは、あなたが悪いんじゃない

筋トレやジム通いが続かない…それは、あなたの意志が弱いからでも、努力が足りないからでもありません。

過去の自分を振り返っても、本当にそう思います。
「やらなきゃ」と頭では分かっていても、疲れていたり、他のことに気を取られていたりすると、どうしても優先順位は下がってしまう。

でも、それって人として当たり前のことなんです。
だからこそ大切なのは、「意志」や「根性」に頼るのではなく、続けられる仕組みをつくること。

ハードルを下げて、自分の生活に無理なく組み込む。
小さな成功体験を積み重ねながら、「続けられる自分」を育てていく。

僕自身、筋トレが大嫌いだったところから始まりました。
それでも、少しずつ習慣化できたことで、身体も心も、人生も大きく変わっていった。

だから、あなたにもできます。
続かないのは、あなたのせいじゃない。

やり方を少し変えるだけで、「できる自分」に出会えるはずです。

ジム通いは、あなたを縛るものではなく、人生の質を底上げする“最高の自己投資”です。
今日から、ほんの少しだけ“整える習慣”を始めてみて欲しいです。
あなたにもきっと、「変われた私」が待っています。

よくある質問(FAQ)

よくある質問(FAQ)

Q. 本当に行くだけでも意味ありますか?

はい、あります。
むしろ最初はそれくらいがちょうどいいです。

ジム通いが続かない最大の理由は「完璧を目指しすぎて疲れること」。
まずは“行くこと”を習慣にするだけでも、生活の中に筋トレのリズムができていきます。

実際に僕も、最初はストレッチだけで帰る日もありました。
それでも「今日も行けた」という成功体験が積み重なり、次第に内容も濃くなっていったんです。

習慣化の第一歩は、「とりあえず行く」からでOKです。

Q. 週何回が理想ですか?

目標やライフスタイルによって異なりますが、初心者なら週2〜3回が無理なく継続しやすいペースです。

筋肉はトレーニング後に休息を取ることで成長します。
そのため、毎日やるよりも“休む日”を含めた計画が大切です。

慣れてきたら週4〜5回に増やすのもOKですが、大事なのは“続けられる頻度”を見つけること。
最初は週1でも十分なので、まずは少しずつ、自分のペースを大切にしましょう。

Q. 続かないときはどうすれば?

「戻れる設計」が大切で、「仕組み」を見直すのがおすすめです。

曜日と時間を決めて“予定化”したり、やった後の“ご褒美”を用意するなど。
「やらなきゃ」と思いすぎると逆にプレッシャーになり、どんどん足が遠のいてしまいます。

サボってもOK。
また戻れれば大丈夫です。

まとめ|人生を整える第一歩、それが“ジム習慣”

まとめ|人生を整える第一歩、それが“ジム習慣”

筋トレが嫌いだった自分が、今では週5〜6回ジムに通い、パーソナルトレーナーとして活動するようになるなんて、正直、昔は想像もしていませんでした。

でも振り返ってみると、すべては「ジムに通う」という小さな習慣から始まったんです。
最初は、ただ“行くだけ”で精一杯でした。
それでも、自分なりの工夫をしながら少しずつ「継続」していくことで、身体が変わり、心が変わり、やがて人生全体が整っていきました。

何かを変えたいと思っているなら、まずは行動のハードルをとことん下げてみてください。
そして、「続けられる仕組み」を自分なりに作っていくこと。
その積み重ねが、あなた自身の“整った人生”へとつながっていきます。

ジム習慣は、ただの筋トレ以上に、自分と向き合い、自分を大切にする時間です。

「身体」も、「心」も、「生活」も、すべてを整える第一歩を、あなたもぜひ踏み出してみてください。

実は今回お話しした「習慣化」や「人生の変化」は、僕自身がずっと意識している“ある考え方”にも深く関係しています。

それが、“自分を整える”という投資。

心と身体の両方を整えることが、なぜ結果や成功に繋がるのか――

私の今の生き方に通じるテーマについて、詳しくはこちらの記事でも触れています。

▶︎ “自分を整える”という投資とは?|心と身体を整える人が成功する理由

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