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皆さんこんにちは!
BEYOND 浦和店 鈴木です。
私は、陸上自衛隊を6年間勤務し、ゴールドジムでトレーナーとして3年間勤務していました。
現在はBEYOND 錦糸町店でパーソナルトレーナーとして勤務したのち
4月に新店舗としてオープンした浦和店で店長をしております。
女性のダイエットやボディメイク、コンテスト選手はもちろん機能改善、姿勢改善も得意としています。お気軽にご相談下さい!
経歴
・JBBF 関東選手権 メンズフィジーク 6位
・マッスルゲート静岡 メンズフィジーク 6位
本日は『脂質』についてお話していきたいと思います!
皆さんは脂質と聞くと液状の油や揚げ物などが思い浮かべられ、「太る」イメージありませんか??
写真のようないわゆる”ジャンクフード”も脂質の仲間でありますが、身体にとって良い影響を与えない種類です。
ですが、実は一概に身体に悪いことばかりではありません。
上手く見方につけることが出来ればダイエットの強い見方にすることが出来るので少しでも参考にしていただければと思います。
栄養素の中でエネルギー産生するのは三大栄養素と言われる糖質、たんぱく質、脂質の三種類です。
糖質やたんぱく質は1gあたり4kcalなのに対し、脂質は1gあたり9kcalのエネルギーを産生するため太りやすいと考えられてきました。
上記で言った「太りやすい」といったところはこの部分から来ているようですね。
脂質を大きく分けると
常温で個体:バターや肉など動物性の脂、乳製品、ココナッツ油など
常温で液体=オリーブオイルや青魚に含まれる油、植物油脂、大豆油など
の2つに分類することができ、さらに不飽和脂肪酸はより細かく分類することができます。
その中でも私たちの体内で合成することのできない必須脂肪酸というものがあります。
それが
オメガ−3系脂肪酸、オメガ−6系脂肪酸です!
悪玉コレステロールを低下させる働きがあり積極的にとって良い油
→ナッツ類、青魚、えごま油、アマニ油など
日本で一般的に使われている油。過剰摂取により中性脂肪増加、肥満につながるなどがある
→植物油脂、キャノーラ油、ごま油、大豆油など
上記の通り、オメガ−3系脂肪酸は体にとって良い影響を与えるものになるかつ現代人は不足しがちと言われているため意識して摂取してみても良いかもしれませんね!
体に良いと言っても、どの栄養もとりすぎはNGです!
体に良いといって過剰摂取してしまうと、オメガ3系の油は脂質に当たりますので1gあたり9kcalの熱量が発生します。そのためエネルギー過剰となり消費カロリーを上回ってしまう可能性もあります。
適度な量をバランスよく摂取することが重要です!
最後に上記のように身体に良い影響を及ぼすものではなく、身体を劣化させてしまう種類もご紹介します。
オメガ3、オメガ6のような不飽和脂肪酸でもシス型とトランス型の2種類に分かれています。
天然の不飽和脂肪酸のほとんどはシス型であり、グリセリンと結びついているものがトランス型と言われています。
またこのトランス脂肪酸は日本では食品製造にあたって禁止になっていないのですが
アメリカでは使用を2018年から原則禁止にしているほどの物質なのです。
心臓発作との関連など健康への害があると判断され、どれだけ健康被害が大きく出るかを物語っています。
などの馴染みのあるジャンクフードに主に含まれています。
身近にある分、しっかりと見極める必要がありますね!
いかがでしたでしょうか!
生きていくために必要な三大栄養素の一つである『脂質』
健康を促進させる不飽和脂肪酸の『オメガ3・6』
同じ不飽和脂肪酸でも心臓発作や健康被害のリスクを高めてしまう『トランス脂肪酸』
正しく見極めて、より良い生活を
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