痩せるならビタミン!|ダイエットとビタミン〜脂溶性ビタミン編〜 -

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痩せるならビタミン!|ダイエットとビタミン〜脂溶性ビタミン編〜

植杉トレーナー
植杉トレーナー

こんにちは!
さいたま市の浦和・南浦和エリアのパーソナルジム BEYOND 浦和店 トレーナーの植杉です!!

今回のテーマは

ダイエットとビタミン

です!

ダイエットといえばカロリー管理や運動が真っ先に思い浮かびますが、実はビタミンの摂取もダイエット効率を向上するにあたって大いに役立ちます。

基本のカロリー管理や運動習慣ができている人は更なるステップとしてぜひ本記事を参考に日々の生活にビタミンを取り入れてみてください。

1.ビタミンとは

ビタミンは5大栄養素(たんぱく質・脂質・炭水化物・ビタミン・ミネラル)に属する栄養素で、エネルギー産生栄養素(=三大栄養素)に比べ微量ではあるものの、人体の機能を正常に保つため必要な有機化合物とされています。

主な作用はエネルギー産生栄養素である糖質・脂質・タンパク質の代謝を円滑に進めて潤滑油のような働きをすることです。

そんなビタミンですが、体内ではほとんど合成することができないため、食品やサプリメントから摂取する必要があります。

なお、ビタミンやミネラルは三大栄養素とは異なり0kcalであるという特徴を持ちます。

そのためダイエット中にビタミンを追加することによるデメリットはほぼないと捉えて問題ありません。

ビタミンは外部から摂るしかありません!

2.脂溶性ビタミン

さて、一口にビタミンと言ってもその種類は多岐にわたり、食品に含まれている栄養素のうちビタミンと呼ばれているものは13種類あり、カラダの中でさまざまな働きをしています。

ビタミンは大きく「脂溶性ビタミン」「水溶性ビタミン」の2種類に分類され、それぞれに役割があります。

本記事では脂溶性ビタミンから見ていきます。

脂溶性ビタミンには、「ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンK」の4種類があります。

脂溶性ビタミンは身体を正常に機能させる上で必要ですが、過剰に摂取すると体内に蓄積されて過剰症を引き起こす可能性があると言われているため摂取量には注意が必要です。

①ビタミンA

まずはビタミンAから見ていきます。

ビタミンAは皮膚や粘膜を健やかに保ち、視覚に関わる色素タンパク質の生成、カラダの成長に関わっています。

豚レバーや鶏レバー、ウナギなどの動物性食品に多く含まれるほか、ビタミンAの前駆体である「プロビタミンA」としてニンジン、ホウレン草などの緑黄色野菜にも含まれています。

また、プロビタミンAに含まれるβカロテンはビタミンAの変換率が最も高いと言われているため、βカロテンの摂取がおすすめです。

ちなみにβカロテンは必要な分だけビタミンAに変換されるため、過剰摂取の心配はありません。

ビタミンAは意識的に摂ろう!

②ビタミンD

脂溶性ビタミン2つ目はビタミンDです。

ビタミンDは腸管からのカルシウム吸収を助け、カラダ作りをサポートするビタミンです。

特にトレーニングやスポーツ等で身体を多く動かす人には意識的にとりたいビタミンと言えるでしょう。

ビタミンDは食品だけでなく、日光にあたることでも体内で合成されるため場合によってはあえて食品から摂らなくても良いこともあります。

ビタミンDを多く含む食品は限られており、比較的含有量が多い食品は鮭や鰤などの魚類です。

その他ではビタミンDを強化した卵もおすすめです。

日光にあたる時間が短い人は上記の食品を意識的に取り入れていきましょう。

日光に当たらない人は食品で摂ろう!

③ビタミンE

脂溶性ビタミン3つ目はビタミンEです。

ビタミンEは抗酸化作用を持つため、体内の脂質の酸化を防いで体を守る働きがあります。

こうした働きによって、体内の細胞膜の酸化による老化や血液中のLDLコレステロールの酸化による動脈硬化など、生活習慣病や老化と関連する疾患を予防することが期待されています。

ビタミンEはナッツ類や植物油に豊富に含まれています。

その他にもうなぎやたらこ等の魚介類、アボカドなどにも多く含まれます。

ビタミンEは不足すると細胞膜の脂質が酸化するリスクがある為、積極的にとっていきたい栄養素です。

なお、日常の食生活による過剰摂取は起こりにくい為気にしすぎる必要はなさそうです。

ビタミンEは抗酸化作用で美容にもおすすめ

④ビタミンK

脂溶性ビタミン最後の一つはビタミンKです。

ビタミンKには出血を抑えたり、骨の成長を助ける作用があります。

そのため骨粗しょう症の治療や動脈硬化の予防など、健康面のメリットが大きいので積極的に取り入れたいビタミンです。

ビタミンKは緑黄色野菜に多く含まれ、腸内細菌の働きによっても作られるので一般的な食生活を送っていれば不足はしにくい栄養素です。

なお、過剰摂取による大きなデメリットはないとされているのでその点の心配は不要です。

ビタミンKは健康面に嬉しい効果を持ちます

3.ビタミンを意識して効率よくダイエット!

今回は脂溶性ビタミンについての紹介でした。

脂溶性ビタミンにはA,D,E,Kの4種類があり、それぞれダイエットや健康に嬉しい効果を持っています。

いずれのビタミンも不足すると身体の機能が正常でなくなる(=痩せにくくなる)ので要注意です。

ビタミンの多くは肉や魚、野菜から摂れますが、普段の食事で取り入れるのが難しい場合はサプリメントの活用で補うことも有効です。

不足しがちなビタミンを単体で摂取するか、あらゆるビタミンをまとめて摂れるマルチビタミンを摂取するかで日々の栄養管理をより充実させましょう!

次回は 痩せるならビタミンを摂れ!|ダイエットとビタミン〜水溶性ビタミン編〜 でお会いしましょう。

4.浦和でダイエットをするならBEYOND 浦和店・BEYOND 浦和ANNEX店へ!

先述の通り、より確実なダイエットを目指す方には正しい知識が必要です。

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