ストレスで食べ過ぎちゃう、、、過食・暴食の原因とホルモンの関係! - 浦和のパーソナルトレーニングジム|【公式】BEYOND浦和店

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ストレスで食べ過ぎちゃう、、、過食・暴食の原因とホルモンの関係!

こんにちは!
BEYOND浦和店トレーナーの野村です(^^)
今回は、ストレスからの過食してしまう原因について深掘っていきたいと思います!
私もストレス過食をしてしまっていた過去があったからこそ、今回の記事の件で悩みを抱えている方の力になれたらと思います、、、

ストレスの原因は人によって違いますが、全くストレスのない人はきっといないのでは無いでしょうか?

仕事関係、家庭内の問題、近所付き合い、スマホやテレビからの情報が不安の元となり、ストレス解消のために食に走ってしまう人は多いようです、、、

食べ過ぎて落ち込んでダイエットをするものの、リバウンドを繰り返すのは食欲をコントロールするホルモンの動きが鈍っているからです!

ここからは、過食してしまう原因とホルモンの関係についてわかりやすくお伝えします。

ストレスがあるとなんで太るの?

ストレスと食欲の関係には、様々なホルモンが関係しています!

ストレスが溜まると、神経物質の「ノルアドレナリン」が増加し、食べたい欲求が増します。

食べたい欲求を抑える「セロトニン」は、「ノルアドレナリン」の影響を受けて、食欲を抑えられなくなるため、食べ過ぎてしまうのです。

また、胃から分泌されるグレリンというホルモンと、脂肪細胞から分泌されるレプチンというホルモンとの関係も食べ過ぎと関わっていきます。

グレリンは空腹になると分泌されますが、心身の疲労や睡眠不足などでストレスいっぱいだと、グレリンが増加してレプチンが減少する傾向にあります。

すると、レプチンが持つ食欲を抑制するホルモンが十分に分泌されないため、食欲が抑えられなくなってしまいます。

コルチゾールと過食の関係

ストレスを感じると分泌されるストレスホルモン「コルチゾール」も過食に深く関係しています。

コルチゾールが分泌されると、幸せホルモンと呼ばれる食欲を抑える「セロトニン」が減少します。

セロトニンの働きが抑制されるために、食欲が増してしまいます。

インスリンと過食の関係

インスリンとは、膵臓から分泌されるホルモンです。

インスリンは、血液中のブドウ糖をエネルギーとして消費する際に必要ですが、余った分は脂肪として体に残ってしまいます。

過食が続くと、単に肥満だけだなく膵臓に負担がかかり、インスリンの分泌が悪くなって糖尿病になってしまうこともあります。

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ストレス太りは脳のせい?

それほどお腹が空いていなくてもお菓子や甘いものが食べたくなるのは、実は脳内のホルモンの分泌バランスが崩れているのが原因です。

どうしてこんなに意思が弱いのだろうと思い、思いつきで自己流の食事制限などしてしまうと、ますます食欲を抑制するホルモンが出にくくなり、ある日突然ドカ食いをしてしまいます。

食欲をコントロールするホルモンの分泌を促す方法

人の体は一定のパターンで行動することでホルモンの分泌バランスが良くなることがわかっています。

簡単に言えば、早寝早起きをして規則正しい食事と運動を行うことです。

「そんな基本的なことはわかっているけど、それができない!」という方もいらっしゃるかと思いますが、夜勤や早朝出勤、夜中の授乳、親の介護などで規則正しくできない方もたくさんいらっしゃいます。

しかし、そのままの状態を放置してしまうと食欲をコントロールするホルモンの分泌はどんどん減少します。

家族や職場の人にも自分の今の状態を打ち明け、できる範囲で規則正しい生活を送るようにしましょう!

SNS・ソーシャルメディアに没頭していませんか?

SNS・ソーシャルメディアは、人々の情報発信が作り出すメディアですが、YOUTUBEやインスタグラムが知らず知らずのうちにストレスになっていることが多いようです。

スマホを触りながら食事したり、SNSのいいねが気になっていつも確認してしまうなど、その時間を「脳を休める時間」に費やすと脳内ホルモンはバランス良く分泌されるようになります。

できることから始めてみよう!

ストレス太りを防ぐためには、日常生活を見直すことです。

それだけで脳内のホルモンバランスが整い、ついつい食べ過ぎてしまうことが防げます!

○食生活

生活のリズムを正すのに効果的なのが、食事の時間を整え、スマホを見ながら食べる「ながら食べ」をやめ食事から食事までの時間を5時間くらいあけます。

○睡眠

睡眠不足が続くと脳の働きが低下して、あらゆるストレスに耐性がなくなります。

質の良い眠りを得るためには満腹で寝ないようにし、寝る前にカフェインの入った飲み物を控えるようにします。

また、ベッドの中でのスマホも控えましょう!

○運動

十分な運動時間が取れなくても、通学や通勤の際に早歩きをしたり、エスカレーターやエレベーターを使わずに階段を使うなど、なるべく体を動かすようにするだけでも消費カロリーが増え、肥満を抑えるホルモンの分泌が増えます。

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まとめ

脳が休む暇のない状態のまま、過度な食事制限や激しい運動を行うダイエットを始めても、リバウンドをする可能性が高いと言えます。

少しづつでも生活習慣を見直していくと、ホルモンのバランスが整い、無駄に食べ過ぎることがなくなります。

急がば回れがストレス太り解消の近道です!

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先述の通り、より確実なダイエットを目指す方には正しい知識が必要です。

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