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こんにちは!
さいたま市の浦和・南浦和エリアのパーソナルジム BEYOND 浦和店 トレーナーの植杉です!!
今回のテーマは
女性のダイエットとバナナについて
です!
バナナといえば誰もが一度は食べたことがあるであろう馴染みの深い食材ですが、実はダイエットを志す女性にとって嬉しい効果がたくさんあるのです。
ダイエット中に上手にバナナを取り入れることができればより効率よくダイエットや美容効果を実感できるかもしれません。
さて、誰もが知っているバナナですが、実はバナナには300種類以上が存在しているとされています。
多くのバナナは熱帯や亜熱帯地域に分布しており、赤道から南北30度以内の地域で栽培されています。
現在日本で流通しているバナナの約8割はフィリピン産で、他にはエクアドルや台湾からも輸入されているようです。
なお、現在世界中で栽培されているバナナは大きく「生食用」と「料理用」とに分けられ、品種によって色や形、食感もさまざまます。
ちなみに日本で最も馴染みのあるバナナは「キャンべディッシュ」という種類です。
次点で小ぶりで甘みが強い「モンキーバナナ」が頻繁に食材として使われています。
バナナと一口に言っても300種類も存在します!
おやつや食事で広く親しまれているバナナですが、実は栄養の視点から見て非常に優秀な食材であることがわかっています。
上手に活用すればダイエット効率をアップしたり美容に役立てることも可能です。
バナナのカロリーは1本(可食部100g)あたり約90kcalです。
バナナは甘みが強いので高カロリーだと思われがちですが、実際には比較的低カロリーな食材なのです。
バナナのカロリーはほとんどが炭水化物(糖質)から成っているため低脂質な食事管理をしている人にもオススメです。
また、バナナは炭水化物だけでなくビタミンB群やカリウム・マグネシウムといった現代人が不足しがちな栄養素も豊富に含んでいるという特徴を持ちます。
特にダイエット中は栄養バランスが崩れやすく、ビタミンやミネラル不足に陥るリスクが高まるのでそうした事態を防ぐ意味でもバナナはダイエット向きといえるでしょう。
低カロリー
低脂質
ビタミンやミネラルが豊富
バナナには食物繊維も多く含まれます。
食物繊維は「水溶性」と「不溶性」の2つに分けられ、それぞれが身体に良い効果を発揮します。
水溶性食物繊維は水に溶けやすい性質があり、便通促進や余分な脂質の吸収を抑えてコレステロール値や血糖値を改善します。
一方で不溶性食物繊維は水分を吸収して便のかさを増すことでお通じを促進します。
このように、食物繊維には2種類が存在しますが、バナナはそれらを両方とも含む食材です。
そのため適度にバナナを摂取することで小腸や大腸などの消化管の働きをサポートしてダイエットにおいて重要な腸内環境を整えてくれる効果が期待できます。
腸内環境についてはこちら↓
バナナは比較的低カロリーでありながらも身体を整える作用やダイエット効果を持つ栄養素を含む非常に良質な食材です。
バナナはたくさんの種類の栄養を含みますが、その中でもダイエットに効果のあるものをピックアップしていきます。
バナナにはビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシン、ビタミンB6といったビタミンB群が含まれます。
ビタミンB群は食事から摂取した糖質や脂質、たんぱく質を代謝するのに必要な栄養素なのでしっかりビタミンB群を摂ることで太りにくく痩せやすい状況を作り出せます。
逆にビタミンB群だ不足していると食事から摂取した栄養素がうまく利用されずに体脂肪として蓄積される恐れがあるので特に食事に制限がかかるダイエット中は意識的に摂りたい栄養素です。
バナナに含まれるビタミンB群はダイエットに必要!
バナナに豊富に含まれるカリウムは、人体に必要な必須ミネラルの一つです。
カリウムは塩に含まれていて、ナトリウムや老廃物を尿と一緒に排出する役割を担います。
カリウムはナトリウムとのバランスが大切で、これが神経伝達や筋肉の収縮と深い関係があるとされています。
もしもカリウムとナトリウムのバランスが崩れると、心臓をはじめとする臓器の活動低下や筋肉の動きが悪くなり不整脈や倦怠感を引き起こすおそれがあります。
そのため全身の代謝を正常に保つためにはカリウムとナトリウムを適量摂取する必要がありますが、特にカリウムは不足しやすい栄養素なので意識的な摂取が望ましいです。
※腎臓に異常がある場合の過剰摂取はきけんです。
そうした点でもバナナは有効で、バナナ一本(可食部100g)あたり360mgのカリウムを含みます。
特に筋トレや有酸素運動を取り入れたダイエットを行う際はバナナを適度に活用するのもおすすめです。
カリウムで代謝を正常化!
解説の通り、バナナには美容やダイエットに嬉しい栄養が豊富に含まれています。
メインの栄養素は炭水化物(糖質)なので主食として取り入れるのもオススメですが、筆者は間食としての利用も推奨しています。
特に間食でお菓子やパンを食べていた人がバナナに置き換えるだけで200kcal近くも節約できる可能性があり、おまけに質の良い栄養も摂取できるのでメリットづくしです。
代謝アップや抗酸化作用など、美容にもダイエットにも有効なバナナはまさに女性のダイエットの強い味方と言えるでしょう。
ベースとなる摂取カロリーの管理に気をつけつつバナナを活用してみてください。
先述の通り、より確実なダイエットを目指す方には正しい知識が必要です。
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