目次
こんにちは!
さいたま市の浦和・南浦和エリアのパーソナルジム BEYOND 浦和店 トレーナーの植杉です!!
今回のテーマはダイエットにおいて確認すべきポイントです。
〇〇ダイエット や 〇〇するだけで-5kg などなど、様々なダイエット情報が混在しますが、今回ご紹介するポイントをおさえることがダイエットにおける最も根幹の部分です。
特に初めてダイエットする方は、まずは基本的な留意すべき点を押さえたダイエットプランを立てることから始めましょう。
近年はインターネットの普及によって様々な情報に手軽に触れられるようになりました。
この流れはダイエット業界においてもあてはまり、知りたいことは簡単に調べられるようになっています。
ダイエット情報に気軽にアクセスできるという点は非常に便利ですが、その一方で誤った情報やリスクの高い情報が多く出回っているもの現実です。
ここでは鵜呑みにすると危険なダイエット方法について代表的なものをいくつか挙げていきます。
あまりに極端な主張をしている情報には疑いの目を向ける習慣をつけましょう。
最初に注意すべきなのは「〇〇するだけで痩せる!」系のダイエット方法です。
この商品を使うだけで5kg痩せるなどと謳っているものはインターネット広告でよく見かけます。
これが本当であれば非常に魅力的ですよね。
しかし、ダイエットの根幹の部分を知っている人からすれば、それは真実ではない事がすぐに分かります。
いつの時代も痩せるためのメカニズムは変わることはないため、まずは簡単に痩せることよりも基本的な知識の吸収と実践が大切です。
ラクして痩せるのは難しい!
次に注意が必要なのは〇〇制限系のダイエット方法です。
広く知られているものでは糖質制限が挙げられますが、このように極端に何かを制限する方法はなかなかリスキーです。
糖質制限でいえば、たしかに短期間でそれなりの体重減少が期待できますが、実際に体脂肪でそれだけの体重を落とすのには相当綿密な食事管理が必要で、多くの場合は十分な管理ができていないままダイエットを進めることとなります。
こうした中途半端な管理の基に極端な制限をかけた食事が続くと次第に身体の不調が出てきたり、体重は落ちたがそのほとんどが水分や筋肉で、体脂肪はあまり落ちていないという結果につながるリスクがあります。
ここでは糖質制限を例に挙げましたが、何かを極端に制限するダイエット方法は多くの場合失敗に終わります。
何かを極端に制限するのは危険です!
ここまでは危険なダイエット方法についてよくあるものを挙げました。
もちろんそれらの全てを否定するわけではありませんが、そうした方法を試す前にまずはダイエットの基本となる項目を押さえた方法を実践するのが良いでしょう。
ということでここではダイエットの基礎となるポイントを紹介していきます。
これがダイエットの最も基礎となる項目です。
読んで字の如く、基礎代謝や運動での消費カロリーが摂取カロリーを上回った状態を作ることで、いわゆるカロリー収支というやつです。
ダイエット中はこのカロリー収支がマイナスである状況を作らない限りは、どれだけ運動をやろうとも、ダイエットに良いとされる食品を食べようとも痩せられません。
そのためダイエットを始めるときはまず自分の日々の消費カロリーがどのくらいかを把握し、その数値よりも幾分か少ない摂取カロリーを目指すことからのスタートが必要です。
消費カロリーの計算はコチラのサイトで概ねの推定値が求められます。
消費カロリー>摂取カロリーが基本です!
摂取カロリーの目安の次に大切なのが、PFCバランスの調整です。
計算で1日1,500kcalをとれば痩せられることが分かったとしても、そのカロリー全てをお米から摂っても良いかというとそうではありません。
そこで出てくるのがPFCバランスの調整です。
PFCは三大栄養素であるたんぱく質・脂質・炭水化物を指し、ダイエットにおける食事管理ではこれらの配分を決める必要があります。
PFCの配分の考え方はいくつもありますが、筆者オススメの配分は
たんぱく質20%・脂質20%・炭水化物60%
です。
まずはこの方法で試してみて、計算通りに体重が変化しないときは配分を変更していくのがおすすめです。
まずはオーソドックスな配分から!
食事面は上に挙げた2点がベースとなります。
続いては運動面ですが、ダイエット中の運動として優先すべきなのが筋トレです。
基本的に摂取カロリーが足りない(=カロリー収支がマイナス)時は、体脂肪だけでなく筋肉も減っていくのが人間の体の特徴です。
筋肉が減少すると「たるんだ印象になる」「体力低下」「代謝低下によりリバウンドしやすくなる」などといった不都合が生じます。
そのためダイエット中はいかに筋肉量をキープするかが重要で、そのためには適度な筋トレが有効であるとされています。
筋トレで筋肉に負荷を与えると身体が筋肉は必要な組織であると判断し、簡単には筋肉を手放さなくなります。
そのためダイエット中は食事管理と並行して筋トレの実施が成功の鍵となります。
なお、筋トレは必ずしもジムで行う必要はなく、適切な負荷をかけられるのであれば家での筋トレでも問題ありません。
有酸素運動より筋トレだ!
ここまでご覧いただきありがとうございました。
現代は実に様々なダイエット情報が手軽に入手できますが、いつの時代も体脂肪が減るメカニズムは同じです。
斬新な手段に目移りせず、まずはオーソドックスなやり方を実践することからスタートしてみましょう。
そのためにも本記事で紹介したようなダイエットの基本項目を押さえることは非常に重要です。
ダイエット方法に迷ったときはぜひ本記事を思い出して基本に立ち返ってみてください。
先述の通り、より確実なダイエットを目指す方には正しい知識が必要です。
さいたま市の浦和・南浦和周辺でダイエットや筋トレに取り組みたい方はぜひ一度
にお越しください!
◆業界屈指のトレーナーによる確実なダイエット・ボディメイク実績
◆3食食べて確実に痩せられる食事指導
◆どんな方でも通いやすい豊富なコース
などなど魅力がいっぱいのパーソナルトレーニングジムです。
無料カウンセリングまたは体験トレーニングで最適なプランニングをいたします。
まずはお気軽にお問い合わせください!