ストレッチのありがたすぎる効果とは!
みなさん、こんにちは!BEYOND浦和店トレーナーの野村です(^^)
みなさんは日頃からストレッチを行っていますか?
ストレッチは一般的に「筋肉を柔らかくする」ことが目的になりますが、筋肉が柔らかくなるとどうなるの、、、?
というところですよね!
今回はストレッチの様々なありがた効果やメリットについて解説していきたいと思います!
是非参考にしてみてください(^^)
○ストレッチの効果とは?
では早速気になるストレッチの効果をご紹介していきます!
①筋肉が柔らかくなる
肩こり、腰痛、背中のハリ、脚や腕のハリなどあらゆる不調の原因は「筋肉の硬直」です。
ストレッチによって固まった筋肉を伸ばすと、筋肉が柔らかくなるため、首・肩甲骨ストレッチで肩こり解消、肩甲骨ストレッチでストレッチで肩こり解消、太ももストレッチで太もものハリを解消、ふくらはぎストレッチでふくらはぎのハリ解消、腕ストレッチで腕のハリ解消といった効果が得られます!
②柔軟性が上がる
関節の可動域が狭いと、筋肉が動きづらくなるため筋肉が固まりやすくなります。
柔軟性が高いと、普通に生活しているだけでも、そこそこ筋肉が動いてくれますが、柔軟性が低いと普通に生活しているだけでは筋肉が動きません。
柔軟性が低くて筋肉が動きづらくなっている人は、筋肉をほぐしてもすぐに戻ってしまうなんてことも、、、
逆にストレッチにより柔軟性がアップすれば、筋肉が動きやすくなる=筋肉が硬直しにくくなるため、肩こり、腰痛、背中のハリ、腕・脚のハリの解消、運動する方はパフォーマンスの向上などの効果が得られます!
③骨格が整う
筋肉には姿勢を保つ筋肉=骨格を支える筋肉があります。
適切な長さに縮むことで、骨格が正しい位置に保たれ、姿勢がよくなります。
最近の現代人は運動不足&長時間の同じ姿勢により、筋肉が伸びて硬直&縮んで硬直しています。
すると、姿勢筋が骨格を引っ張ったり、支えられなくなり、「骨格の歪み」が引き起こされます!
④血流が良くなる
心臓、血管のポンプ、筋肉のポンプによって血流を生み出します。
重力によって下半身に滞りがちな血液も、運動によって足の筋肉が伸縮して血管を圧迫して血液を心臓に返す作用があります!
ふくらはぎの筋肉は第二の心臓とも呼ばれています。
筋肉が硬い=うまく伸縮できないため血流も悪くなり、冷え性、むくみ、頭痛、慢性疲労といった不調が起きやすくなります。
ストレッチをして筋肉が柔らかくなれば、血流が改善して不調も改善します。
⑤呼吸が深くなる
肺に空気がを取り込むのは「呼吸筋」という筋肉の仕事です。
吸気筋が縮めば肺のスペースが広がり空気が取り込まれ、呼気筋が縮めば肺のスペース縮まり空気が吐き出されます。
ただ、呼吸筋も筋肉なので硬直します。
そして、呼吸筋が硬直すれば呼吸が浅くなり、酸素が不足し、筋肉に栄養が届かず筋肉の硬直を起こします。
脳に酸素が回らず頭痛になったり、呼吸が浅くなると過度の交感神経優位に傾き、自律神経が乱れ内臓機能が低下したりします。
⑥自律神経が整う
「呼吸と自律神経」は連動しています。
深く長くゆっくり呼吸をすることで副交感神経優位になり、リラックスモードになります。
浅く短く早く呼吸をすることで交換神経が優位になり、活動モードになります。
呼吸筋が硬直すれば呼吸が浅くなり、自律神経の乱れに繋がります。
過度の交感神経優位=「ストレスモード」になりやすく、イライラしやすい・せっかちになる・眠りが浅くなる・頭痛が解消するといった効果を得ることができます。
⑦内臓機能が向上する
内臓は「筋肉・骨格・神経・血流・呼吸の質」によって、その働きが大きく左右されます。
内臓と筋肉はつながっているため、筋肉が硬直すると内臓も硬直します。
内臓を支える筋肉が硬直→内臓が下垂
骨格が歪む→内臓のスペースが狭くなり、機能が低下
自律神経が乱れる→内臓の働きが悪くなる
血流が悪化→内臓の働きに必要な栄養が運ばれず、内臓疲労が溜まる
呼吸が浅い→酸素不足になり、栄養が運ばれず内臓疲労が溜まる
つまり、ストレッチにより「筋肉・骨格・神経・血流・呼吸の質」の働きが正常化すれば、内臓の機能が向上するというわけです。
【正しいストレッチの方法】
https://online.tipness.co.jp/magazine/stretch/lesson-65/
○ストレッチの時に注意すべきポイント
ストレッチは自分で強度が調整できる分、無理に伸ばしてしまうこともあります。
より効果を出すために、以下のようなことに気をつけましょう!
・急に伸ばさない
いきなり痛いところまで伸ばすとかえって筋が固まってしまいます。
最初の5〜10秒は体が適度に伸びるためのウォーミングアップです。
伸ばしたい部分を意識しながら20〜30秒かけて伸ばしましょう!
痛気持ちいいくらいの強度がちょうどいいでしょう。
・呼吸はゆっくり続ける
呼吸を続けることで緊張を緩和させる効果が期待できます。
またうつ伏せで行う種目などは腹部が圧迫されることから血圧の上昇が起こりやすく、深呼吸にはそれを防ぐ働きもあります。
・姿勢は崩さない
ストレッチをする際に、姿勢が悪いと目的の筋肉を伸ばすことができません!
たとえば、骨盤が後継していると大腿二頭筋などのストレッチをしてもうまく大腿二頭筋がストレッチされず、背筋がストレッチされることになります。
どの筋肉を伸ばすか意識して、良い姿勢を維持しながらストレッチを行いましょう!
まとめ
体が硬くてストレッチは苦手という方や、ストレッチがはしたほうがいいと言われてもわからないという方も多いのではないでしょうか。
運動への効果、体の柔軟性を高くすることはもちろん、リラクゼーション効果も得られるストレッチは心身共に良い影響を与えてくれます!
是非ストレッチを取り入れてみてくださいね(^^)
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姿勢の悪さはストレッチと筋トレで解消|女性のボディメイク
こんにちは!
さいたま市の浦和・南浦和エリアのパーソナルジム BEYOND 浦和店 トレーナーの植杉です!!
今回のテーマは姿勢とストレッチです。
姿勢といえば多くの女性が悩んでいるトピックのひとつで、意識だけではなかなか変えられない厄介な問題です。
そこで今回は姿勢が悪くなる原因とその解消方法として有効なアプローチについて解説していきます。
姿勢でお悩みの方はぜひご覧ください。
1.姿勢はなぜ悪くなる?
さて、正しい姿勢作りの第一歩はなぜ姿勢が悪くなるかを理解するところから始まります。
姿勢が悪くなる原因はいくつかありますが、代表的なものを二つほど簡単に解説していきます。
姿勢が悪くなる理由① 筋肉が固まる
姿勢が悪くなる原因の代表格は筋肉が固まることです。
例えば肩が前方に出てしまっていわゆる巻き肩の姿勢の方の場合は「胸の筋肉」や「肋骨周りの筋肉」が固まっている可能性が高いです。
スマホやパソコンの操作などで肩が前に出た状態が続くと、上記の筋肉が縮こまった状態で固まっていきます。
その結果、肩が前に出た状態(=肩を前に出す筋肉が固まった状態)がクセになって姿勢として定着していきます。
これが筋肉が固まって姿勢が悪くなるということです。
特に現代人の多くは長時間のスマホ操作であらゆる筋肉が固まっており、さまざまな姿勢不良に陥っています。
姿勢が悪いと感じる人はまずは固まっている筋肉がないかをストレッチで確認してみましょう。
姿勢が悪くなる理由② 筋肉の弱化
姿勢不良の原因として、筋肉の弱化も考えられます。
ここから具体的なケースを現代人の多くが弱化しているパーツで考えていきます。
まずは背中の筋肉の一つである「僧帽筋」「菱形筋」といった筋肉が弱まっているパターンです。
上記の筋肉はいずれも肩甲骨を寄せる(=肩を後ろに引く)作用を持つ筋肉です。
運動不足や長時間のスマホ、PC操作などでこれらの筋肉が弱っていくと肩甲骨を寄せる能力が低下して、肩が前方に出ていきます。
このように、ある筋肉が弱くなると、その筋肉周辺のポジションが正常ではなくなっていきます。
この状態で放置しているとポジションの乱れが全身に伝播して大きな姿勢不良につながります。
2.理想的な姿勢とは?
「良い姿勢」と聞くとどんな姿を思い浮かべますか?
おそらくほとんどの人が背筋が伸びた綺麗な立ち姿をイメージするかと思います。
事実、そのような姿勢が正しい姿勢で間違い無いのですが、具体的にどんなポジションが理想なのかを知っている人は少ないです。
理想的な姿勢を理解することで姿勢改善のイメージがより明確になるはずです。
ぜひ一度ご自身の体のポジションを確認してみてください。
◆横から見た良い姿勢
現代人はとにかく横から見た時の姿勢が崩れている人が多いです。
多くの人がかけ離れている良い姿勢とは一体どんなものでしょうか?
それは、画像の右ような状態です。
言葉で表すと以下のようになります。
耳の穴→肩峰(骨が隆起した部分)→大腿骨大転子(お尻の横にある骨)→膝関節前方→外果前方(くるぶし前方)
上記が一直線状に位置する状態を表す。
ちなみに先述の「肩が前にでた姿勢」は上の画像のような姿勢になりやすいです。
ただ単に肩が前に出ているだけでなく、骨盤や背骨などあらゆるパーツの位置が乱れているのが見て分かるはずです。
ぜひ一度スマホのカメラでご自身の立ち姿を確認してみてください。
もしかすると自分では気付いていない姿勢不良が隠れているかもしれません。
3.綺麗な姿勢を手に入れる方法
さて、ご自身の姿勢不良はどのパーツで発生しているか把握できたでしょうか?
ここからは美しい姿勢づくりが叶う方法をお伝えします。
綺麗な姿勢づくり① 筋肉の強化
姿勢不良の原因のひとつに筋肉の弱化がありましたね。
弱っている筋肉に対しては筋トレが有効です。
姿勢改善というとストレッチや整体などがメジャーですが、筋肉の弱化が原因の場合は筋トレが最も有効な手法となります。
綺麗な姿勢づくり② ストレッチ
綺麗な姿勢づくりにはストレッチも有効です。
特に、特定の筋肉が固いことで発生している姿勢不良の改善には極めておすすめです。
ストレッチのコツは「強い痛みが出るほどは伸ばさない」「継続すること」この2つです。
筋肉は強く伸ばせば柔らかくなるというものではなく、日々少しずつ柔軟性が高まっていくものです。
短期間で効果を得ようとして強くやりすぎないようにご注意ください!
4.まとめ
ここまでご覧いただきありがとうございました。
最後に今回の内容をまとめていきます。
○姿勢不良の原因の多くは ”筋肉の固さ” と ”筋肉の弱化”
○理想の姿勢は
耳の穴→肩峰(骨が隆起した部分)→大腿骨大転子(お尻の横にある骨)→膝関節前方→外果前方(くるぶし前方)
上記が一直線状に位置する状態。
○姿勢不良の解決策は ”ストレッチ” と ”筋トレ”
5.確実なダイエットならパーソナルトレーニングジムへ
ダイエットや筋トレで十分な効果を得るには無理のないプランニングと正しい知識が必須です。
しかし、自分1人では正しい情報の選択が難しく、効果が実感できなかったり怪我のリスクが高くなるのも事実です…。
そこでおすすめなのがパーソナルトレーニングジムに通うことです!
筋トレやダイエットでの体づくりには適切な食事と筋トレの習慣が絶対に必要です。
正しい食習慣で筋肉の成長を促し、筋トレで筋肉を増やすための適切な刺激を与えることで身体を作ることが筋トレの醍醐味なのです。
しかし、ボディメイクに向けた食事や筋トレは、正しい知識がないとほぼ不可能です。
インターネットやYouTubeで手に入る情報は効果が不確かであったり、自分には合わないものであることも多いのが現実です。
そこでパーソナルトレーニングジムの出番です。
パーソナルトレーニングジムであれば、ダイエットやボディメイクのプロから自分に合った食事やトレーニングを教えてもらえます。
また、精神面でのサポートもしてもらえるのでボディメイクの成功確率が高いのがパーソナルトレーニングジムの魅力です!
確実に筋トレやダイエットを成功させたい方はパーソナルトレーニングジムを検討するのがオススメです。
なお、浦和や南浦和の周辺でダイエットやボディメイクをしたい方、パーソナルトレーニングジムを探している方には
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