3月, 2023 - 浦和のパーソナルトレーニングジム|【公式】BEYOND浦和店
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ダイエット中の過度な食事制限はNG?!誤った食事制限を見直そう

植杉トレーナー
植杉トレーナー

こんにちは!
さいたま市の浦和・南浦和エリアのパーソナルジム BEYOND 浦和店 トレーナーの植杉です!!

今回のテーマは 食事制限 です!

ダイエットで理想の身体を手に入れようとした場合は必ずと言っていいほど食事の見直しやカロリーコントロールが必要になります。

こうした食事に関する取り組みは「食事制限」「食事管理」などなどあらゆる呼び方をしますが、その中でも食事制限というワードはその語感から厳しい食事が想像されます。

そんな中で ダイエット=食事制限 というイメージが先行した結果、ダイエットに失敗するリスクが大きくなるおそれがあります。

1.食事制限とは

食事制限というワード自体にはそこまで明確な定義はありません。

「糖質を避ける」「たんぱく質をたくさん摂る」「単純に食べる量を減らす」

これらはいずれも食事制限と呼んでしまえます。

ダイエットのために、食事に何かしらの意識を加えること全般を食事制限と呼べるわけですが、正しい食事習慣でダイエットを進める場合は食事制限というニュアンスは危険かもしれません。

理想のダイエット結果を出すには闇雲に食事を制限するのではなく、きちんと作戦を練った上でそれを継続的に実行していくことが重要です。

植杉トレーナー
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食事制限というワードが一人歩きすると過度なダイエットプランにつながります

2.過度な食事制限の結果は

ダイエットにおいては当然カロリーコントロールをしつつ、ダイエットに適した食材選びが必要です。

そんな中で極端な食事制限を行った場合の結果はどうなるでしょうか?

ケースによる部分はありますが、基本的には過度な食事制限でのダイエットは失敗に終わります。

「そもそも痩せない」

「体重は落ちたがそのほとんどが筋肉で体脂肪は減っていない」

上記のような結果を招くことがほとんどです。

厳しい食事制限を頑張っていても結果が伴わないことは不本意な上、それが引き金となってリバウンドにつながる恐れも大いにあります。

そのため確実な結果やリバウンドしないダイエットを求める場合は過度な食事制限ではなく、適切な食事管理が必要です。

植杉トレーナー
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✖️厳しい食事制限
○適切な食事管理

3.過度な食事制限が危険な理由

ここまで触れた通り、過度な食事制限はダイエット失敗の原因となり得ますが、過度な食事制限が危険な理由を押さえることで失敗を未然に防げます。

①筋肉量の減少リスク

ダイエットの基本は消費カロリーが摂取カロリーを上回るようにすることですが、食事量が極端に少ない場合は筋肉量が大幅に減少する恐れがあります。

特にたんぱく質や炭水化物が大幅に不足すると筋肉量や水分がどんどん減っていきます。

その結果、体重は減ったがそのほとんどは筋肉と水分によるものなので見た目は全然良くならず、代謝が落ちたリバウンドしやすい身体になっていきます。

ダイエットの本質は体脂肪を減らすことであることを忘れずに食事管理を行いましょう。

②ストレスの蓄積によるリバウンド

過度な食事制限にはストレスの蓄積とそれによるリバウンドの危険性があります。

我々の身体には満腹中枢を刺激する“レプチン”というホルモンが存在し、レプチンが正常に分泌されると食事に満足感を得られるようになります。

しかし、過度な食事制限をするとレプチンが減少することがわかっており、レプチンが減少すると満腹感が得られにくくなるため過食傾向になります。

また、減少したレプチンの量が元に戻るまでには約1ヶ月間かかるので過度な食事制限で過食気味になるとリカバリーに相当な時間を要することになります。

植杉トレーナー
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過度な食事制限はリバウンドリスク大!

③栄養不足による不調

健康の維持には栄養バランスの良い食事が必要な事は誰もが知っている事実ですね。

ただ、ひとたびダイエットとなると栄養バランスを考えずに、超低カロリーな食事や栄養が偏った食事を続ける人が跡を立ちません。

このような栄養不足な状況下ではかえって痩せにくく、そして髪や肌にも悪影響が出てきます。

その状況をさらに長期化させるといよいよ栄養失調が原因の様々な不調をきたすこととなります。

ここまでくるともうダイエットどころではなくなり、おかしくなった身体を元に戻すためにあらゆる対策を講じなくてはなりません。

極端な食事制限による栄養不足は、ただ単に痩せにくいだけでなく、あらゆる不調やトラブルの引き金になるので要注意です。

植杉トレーナー
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ダイエットにおいて栄養不足は最もNG!

4.ダイエットの基本は食事制限でなはく食事管理

ここまでご覧の方は過度な食事制限はNGだとご理解いただけたはずです。

ダイエットへのモチベーションが高すぎたり、早く成果を出したいと考えるとついつい無理をしがちですが、痩せるにはかえって遠回りになるということを常に念頭に置く必要があります。

私たちが目指すのは痩せ細ったり栄養失調になることでななく、目標とするきれいな体になることのはずです。

その点を忘れずに計画的な食事管理を行いましょう!

5.浦和でダイエットをするならBEYOND 浦和店・BEYOND 浦和ANNEX店へ!

先述の通り、より確実なダイエットを目指す方には正しい知機が必要です。

さいたま市の浦和・南浦和周辺でダイエットや筋トレに取り組みたい方はぜひ一度

BEYOND 浦和店/浦和ANNEX店

にお越しください!

◆業界屈指のトレーナーによる確実なダイエット・ボディメイク実績

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五十肩は筋トレで治る?!|浦和のパーソナルトレーナーが解説する五十肩

植杉トレーナー
植杉トレーナー

こんにちは!
さいたま市の浦和・南浦和エリアのパーソナルジム BEYOND 浦和店 トレーナーの植杉です!!

今回のテーマは大人の皆さんのお悩みとして多い

五十肩

についてです!

「肩が思うように動かない」「寝るときに激痛が走る」といった厄介な五十肩ですが、きちんとアプローチを行えば改善可能です。

五十肩の症状や原因、対処方法といった情報を正しく理解してお悩みを解決していきましょう!

1.五十肩とは

五十肩は、正式には肩関節周囲炎と呼ばれており、その名の通り肩関節の周辺で炎症が起こる病気です。

(なお、四十肩・五十肩はどちらも同じ病気です。)

五十肩は肩関節の病気の中でも最も多いと言われており、多くの方が悩んでいるようです。

主に関節を構成する骨や軟骨、靭帯や腱が加齢に伴う老化して関節周辺で炎症が起こることが原因とされています。

このような炎症に加えて、関節の動きを良くする組織である袋や関節を包む袋に癒着が生じるとより一層肩の動きが鈍くなります。

2.五十肩の段階と治療

五十肩には症状の段階があり、その段階によってやるべき対処が異なります。

正しいアプローチでより早い回復を目指しましょう!

①急性期


五十肩の初期段階で、発症から3ヶ月程度を指すことが多いです。

この段階では肩関節の周辺で炎症が起こっている為、動かしたり体重をかけたりすると痛みが生じます。

特に腕を外側に回すような動きでは強い痛みが出る傾向にあります。

五十肩は動かして直せ!

といった話もありますが、少なくとも炎症が起きている段階での無理な運動は禁物です!

この段階で既に関節が固まってくることがありますが、その際も無理に運動はせずに、肩関節を色々な方向にゆっくり動かすくらいに留めるのがおすすめです。

植杉トレーナー
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痛みが強い段階での無理な運動はNGです!

②慢性期


急性期を経て慢性期に入ると、炎症が軽減して痛みが減少していきます。

中にはそのまま完治してしまうパターンもありますが、多くの場合は肩の動きが悪くなった状態が続きます。

急性期には運動はNGでしたが、慢性期においては固まって動きにくくなった関節の可動域を正常に戻すための運動が必要になります。

病院での電気治療や温熱療法の他にも、自宅でできるエクササイズでも改善が見込めます。

ただし、急な運動で炎症が再発するリスクがあるので焦らず少しずつ動かしていきましょう。

植杉トレーナー
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無理のない範囲で関節可動域を取り戻そう!

③回復期


炎症による痛みがなくなり、関節可動域が元に戻っていきます。

この頃になると動かしても痛みが出なくなり、ついに五十肩が治ったと言える段階になります。

植杉トレーナー
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ここまでくると日常が戻ってくる感覚になります!

3.五十肩は筋トレで治る?

ここまでの五十肩についての内容を見れば既に答えが出ていますが、筋トレは五十肩を治す直接的な役割は果たせません。

とはいえ五十肩と筋トレには関係がないということではなく、筋トレは五十肩の予防や再発防止において有効です。

五十肩の原因の中には「姿勢不良」「運動(筋力)不足」があり、これらはいずれも筋トレで改善が見込めます。

五十肩予防の筋トレにおすすめなのが「三角筋」「棘上筋」「棘下筋」「肩甲下筋」を鍛えることです。

三角筋以外はいずれも肩周りのインナーマッスルで、肩関節の安定性において重要な役割を果たします。

また、三角筋はアウターマッスルですが、肩周りを支える上で非常に大切な筋肉です。

そのため三角筋やインナーマッスルを鍛えて肩周りの筋力や安定性を向上させてからさまざまなトレーニングや運動に取り組むとより安全に五十肩と付き合っていけるようになります。

三角筋のトレーニング
インナーマッスルのトレーニング

4.的確なアプローチで五十肩は治せる!

ここまでの流れを簡単にまとめると以下のようになります。

◆五十肩は肩関節の周辺に炎症が起こる病気

◆急性期・慢性期・回復期に区分される

◆急性期はとにかく無理をしない

◆慢性期は関節可動域を取り戻す

◆予防や再発防止には肩周辺の筋トレが有効

上記のポイントを押さえて五十肩と向き合っていきましょう。

完治までは長い時間を要しますが、必ず治せるものなので根気強く頑張っていきたいです。

5.浦和でダイエットをするならBEYOND 浦和店・BEYOND 浦和ANNEX店へ!

先述の通り、より確実なダイエットを目指す方には正しい知機が必要です。

さいたま市の浦和・南浦和周辺でダイエットや筋トレに取り組みたい方はぜひ一度

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